質問本文情報
令和七年六月十三日提出質問第二六八号
オンラインカジノ規制やギャンブル依存症対策等に関する質問主意書
提出者 山井和則
オンラインカジノ規制やギャンブル依存症対策等に関する質問主意書
一 オンラインカジノは、海外の事業者が合法的に運営しているものであれば、日本国内で、個人的にこれを利用しても犯罪にならないとの誤解等があると承知しています。ついては、政府としてオンラインカジノの違法性の啓発を強化すべきではありませんか。
二 違法カジノ加担者に対して、厳罰化すべきではありませんか。
三 オンラインカジノの被害者の低年齢化が深刻です。オンラインカジノの被害者を含むギャンブル依存症の低年齢化に対して、政府として対策を強化すべきではありませんか。
四 学校教育の中で、オンラインカジノのみならず、ギャンブル依存症についても授業の中で教えて、啓発に力を入れるべきではありませんか。
五 政府として、ギャンブル依存症という疾患の啓発を強化すべきではありませんか。
六 NPO法人ギャンブル依存症家族の会への政府や自治体からの支援を強化すべきではありませんか。
七 ギャンブル好きという状況を超えて、ギャンブル依存症と診断される基準について、いくつかのわかりやすい目安を明示して下さい。
八 オンラインカジノは、違法にもかかわらず、法規制が甘く、スポーツ選手やタレント等の違法行為が報道されており、若者の生活にも悪影響を及ぼしています。ついては、スポーツ選手やタレント等への啓発を特に強化すべきではありませんか。
右質問する。