答弁本文情報
平成十八年十一月七日受領答弁第一二六号
内閣衆質一六五第一二六号
平成十八年十一月七日
内閣総理大臣 安倍晋三
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員鈴木宗男君提出歴史認識に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木宗男君提出歴史認識に関する質問に対する答弁書
一及び二について
一般に、歴史認識についての確立した定義があるとは承知していないが、歴史的な事象に対する評価との関係については、歴史的な事象に対して一定の判断を行うという意味において、大きな相違があるとは考えていない。
お尋ねの発言は、川口順子外務大臣(当時)が外務大臣としての考えを述べたものである。
お尋ねの発言は、歴史を直視し、未来に向かうという日中双方の共通の認識を述べたものである。
お尋ねの発言は、日中関係の在り方についての認識を述べたものであって、歴史的事象に対する評価として述べたものではない。