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答弁本文情報

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平成十九年六月八日受領
答弁第二八四号

  内閣衆質一六六第二八四号
  平成十九年六月八日
内閣総理大臣臨時代理
国務大臣 塩崎恭久

       衆議院議長 河野洋平 殿

衆議院議員鈴木宗男君提出在タイ大使館に配置されていた陶磁器「釉嵌線文大皿」の消失に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員鈴木宗男君提出在タイ大使館に配置されていた陶磁器「釉嵌線文大皿」の消失に関する質問に対する答弁書



一について

 外務省として、御指摘の記事については承知している。

二について

 物品管理簿においては、御指摘の「釉嵌線文大皿」に係る記載がなされている。

三について

 御指摘の「釉嵌線文大皿」は、昭和二十八年に八千円にて購入したものである。

四、五、七及び八について

 御指摘の「釉嵌線文大皿」は、物品管理法(昭和三十一年法律第百十三号)等に基づき、物品管理官による不用の決定を経て廃棄された。御指摘の「釉嵌線文大皿」を廃棄した時点でのタイ国駐箚特命全権大使は時野谷敦であり、同氏は既に外務省を退職している。

六について

 外務省として、御指摘の「釉嵌線文大皿」の管理体制は適切であったと考える。



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