答弁本文情報
平成二十年二月八日受領答弁第四五号
内閣衆質一六九第四五号
平成二十年二月八日
内閣総理大臣 福田康夫
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員鈴木宗男君提出外務省におけるワインの管理方法に関する再質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木宗男君提出外務省におけるワインの管理方法に関する再質問に対する答弁書
一について
ワインの使用に当たっての手続については、先の答弁書(平成十八年十二月五日内閣衆質一六五第一八二号)八について及び九についてで述べたとおりであり、ワインの使用の度毎に物品管理簿等に記載される。物品管理簿等の具体的な記載事項は、先の答弁書(平成十八年十二月五日内閣衆質一六五第一八二号)三についてで述べたとおりである。これら文書により、ワインの使用状況を把握している。
適正に書面で作成された物品管理簿を改めて電子化する必要があるとは考えていないことは先の答弁書(平成二十年一月二十九日内閣衆質一六九第七号)四についてで述べたとおりである。
外務省としては、その保管するワインについて、物品管理法(昭和三十一年法律第百十三号)等の関連法令上必要とされる事項を記載又は記録したワインの物品管理簿等を適正に作成することにより、適切に管理・使用している。このことが公務の目的以外での使用はないとしている根拠であることは先の答弁書(平成二十年一月二十九日内閣衆質一六九第七号)一及び三についてで述べたとおりである。