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答弁本文情報

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平成二十年五月十三日受領
答弁第三四四号

  内閣衆質一六九第三四四号
  平成二十年五月十三日
内閣総理大臣 福田康夫

       衆議院議長 河野洋平 殿

衆議院議員鈴木宗男君提出物価高騰を「しょうがない」とした内閣総理大臣の発言に関する再質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員鈴木宗男君提出物価高騰を「しょうがない」とした内閣総理大臣の発言に関する再質問に対する答弁書



一について

 先の答弁書(平成二十年四月三十日内閣衆質一六九第三一四号)については、内閣総理大臣及びその他の国務大臣で組織される内閣として閣議において決定し、お答えしたものである。

二及び三について

 御指摘の発言は、原油価格や穀物など一次産品の価格が世界的に上昇している状況は、資源不足、人口増加、途上国の発展などから生じる構造的な問題を反映しているというのが一致した見方であることを踏まえ、そういう状況においては、我が国が構造改革を進め、種々の対応策を政府として講じつつ「工夫して切り抜けていく」ということが重要であって、そのための取組を引き続き行っていくということを示したものであり、御指摘のような考えを示したものではない。政府としては、物価上昇に対処するため、我が国の構造改革を進め、先の答弁書二についてで述べたような種々の対応策を講じていく所存である。



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