答弁本文情報
平成二十二年四月二十日受領答弁第三七七号
内閣衆質一七四第三七七号
平成二十二年四月二十日
内閣総理大臣 鳩山由紀夫
衆議院議長 横路孝弘 殿
衆議院議員鈴木宗男君提出竹島問題に対する鳩山由紀夫内閣の姿勢に関する第三回質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木宗男君提出竹島問題に対する鳩山由紀夫内閣の姿勢に関する第三回質問に対する答弁書
一について
御指摘の式典には、国会等の日程上の都合により出席できなかったものである。いずれにせよ政府としては、竹島問題については、同問題をめぐる経緯及び状況等を踏まえ、引き続き、適切に対応していく考えである。
岡田外務大臣は、御指摘の日に東京都内にて開催された「平成二十二年北方領土返還要求全国大会」に出席した。
先の答弁書(平成二十一年三月十九日内閣衆質一七一第二〇八号)一及び二についてでお答えしたとおり、北方領土問題及び竹島問題をめぐる経緯及び状況等を踏まえ、それぞれの領土問題について適切に対応してきており、これまでも、その旨を対外的に説明してきている。いずれにせよ、今後とも国民の理解を得るように努めてまいりたい。