答弁本文情報
平成二十三年九月六日受領答弁第四三〇号
内閣衆質一七七第四三〇号
平成二十三年九月六日
内閣総理大臣 野田佳彦
衆議院議長 横路孝弘 殿
衆議院議員浅野貴博君提出竹島への韓国軍駐留計画に対する政府の見解に関する再質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員浅野貴博君提出竹島への韓国軍駐留計画に対する政府の見解に関する再質問に対する答弁書
一及び四から六までについて
お尋ねの件について、事実確認に努めているところであるが、個々の調査及び分析並びに外交上の個別のやり取りの詳細について明らかにすることは、今後の情報収集等に支障を来すおそれがあることから、差し控えたい。政府としては、大韓民国政府に対して、累次にわたり竹島問題に関する我が国の立場を明確に申し入れてきており、今後とも、同問題の平和的な解決を図るため、粘り強い外交努力を行っていく考えである。
先の答弁書(平成二十三年八月二十六日内閣衆質一七七第三九九号)一から三までについてでお答えしたとおりであり、また、仮定の御質問にお答えすることは差し控えたい。