答弁本文情報
平成二十五年二月十九日受領答弁第二〇号
内閣衆質一八三第二〇号
平成二十五年二月十九日
内閣総理大臣 安倍晋三
衆議院議長 伊吹文明 殿
衆議院議員大熊利昭君提出平成二十五年一月三十一日衆議院本会議においてのみんなの党渡辺喜美代表よりの質問に対する、TPP交渉参加に関わる安倍晋三内閣総理大臣答弁に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員大熊利昭君提出平成二十五年一月三十一日衆議院本会議においてのみんなの党渡辺喜美代表よりの質問に対する、TPP交渉参加に関わる安倍晋三内閣総理大臣答弁に関する質問に対する答弁書
一及び二について
平成二十三年十一月に米国が発出した「環太平洋パートナーシップに関する日本の表明についてのカーク米国通商代表の声明」において、交渉に参加するためには、日本は、貿易自由化に係る環太平洋パートナーシップ(以下「TPP」という。)の高い水準を満たす用意がなければならない旨表明されていると承知している。
政府としては、TPP協定については、これまでの協議の内容、TPP協定に参加した場合に生じ得る様々な影響等も含めしっかりと精査、分析した上で、国益にかなう最善の道を求めていくこととしている。