答弁本文情報
平成二十六年三月二十五日受領答弁第七七号
内閣衆質一八六第七七号
平成二十六年三月二十五日
内閣総理大臣臨時代理
国務大臣 麻生太郎
衆議院議長 伊吹文明 殿
衆議院議員柿沢未途君提出「戦後七十年」の談話等に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員柿沢未途君提出「戦後七十年」の談話等に関する質問に対する答弁書
一から四までについて
安倍内閣としては、平成七年八月十五日及び平成十七年八月十五日の内閣総理大臣談話を含め、歴史認識に関する歴代内閣の立場を全体として引き継いでいる。
これを前提として、来年が戦後七十周年であることも念頭に置いて、しかるべき時期に、二十一世紀にふさわしい未来志向の談話を発表したいと考えている。
個々の報道がなされた理由について、政府としてお答えする立場にない。なお、個別の報道については、その事実関係や影響等を総合的に勘案して、適切に対処している。