答弁本文情報
令和二年十二月十一日受領答弁第八二号
内閣衆質二〇三第八二号
令和二年十二月十一日
内閣総理大臣 菅 義偉
衆議院議長 大島理森 殿
衆議院議員中谷一馬君提出「Skype」「Microsoft Teams」「Google Meet」「V−CUBE」など「Webex」「Zoom」以外のWeb会議システムを利用した国会議員レクに関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員中谷一馬君提出「Skype」「Microsoft Teams」「Google Meet」「V−CUBE」など「Webex」「Zoom」以外のWeb会議システムを利用した国会議員レクに関する質問に対する答弁書
一について
御指摘のとおりである。
二について
お尋ねについては、現時点では、想定していない。
三について
御指摘の「「Webex」「Zoom」以外のWeb会議システムを利用した部外とのオンライン会議を行うこと」については、会議の相手方のシステムや各府省の情報セキュリティポリシーに応じて、各府省においてその都度判断されるものであることから、お尋ねについて一概にお答えすることは困難である。
四について
政府としては、令和二年度一般会計補正予算(第二号)において、新型コロナウイルスや今後の感染症、災害などの非常時に際しても、行政が常に適切な機能を発揮できるためのネットワーク環境の整理・再構築に向けた整備を行うための経費を計上し、各府省が機密性に配慮した上で利用できるウェブ会議システムの整備等を進めているところである。いずれにしても、ウェブ会議の実施の要否や、その際に利用するウェブ会議システムについては、会議の相手方のシステムや各府省の情報セキュリティポリシーに応じて、各府省においてその都度判断されるものである。