答弁本文情報
令和三年四月二十日受領答弁第九五号
内閣衆質二〇四第九五号
令和三年四月二十日
内閣総理大臣 菅 義偉
衆議院議長 大島理森 殿
衆議院議員松原仁君提出令和三年四月十六日開催予定の日米首脳会談に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員松原仁君提出令和三年四月十六日開催予定の日米首脳会談に関する質問に対する答弁書
一及び二について
外交上の個別のやり取りの詳細について明らかにすることは、米国との関係もあり、差し控えたい。
なお、「新たなミサイル防衛システムの整備等及びスタンド・オフ防衛能力の強化について」(令和二年十二月十八日閣議決定)においては、「抑止力の強化について、引き続き政府において検討を行う」としている。また、いかなる事態が存立危機事態に該当するかについては、事態の個別具体的な状況に即して、政府が全ての情報を総合して客観的、合理的に判断することとなる。