答弁本文情報
令和六年十二月二十七日受領答弁第九一号
内閣衆質二一六第九一号
令和六年十二月二十七日
内閣総理大臣 石破 茂
衆議院議長 額賀福志郎 殿
衆議院議員中谷一馬君提出核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員中谷一馬君提出核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加に関する質問に対する答弁書
一について
お尋ねについては、例えば、令和六年十二月二十日の参議院本会議において、石破内閣総理大臣が「核兵器禁止条約への対応につきましては、米国との間で拡大抑止の信頼性を確保しつつ安全保障上の脅威に適切に対処していくとの大前提に立ちつつ、唯一の戦争被爆国としてその歴史的責務をどのように果たしていくべきかという難しい課題の一環と認識をいたしております。核兵器のない世界に向けた現実的で実践的な取組としていかなる対応が適当かを予断を持つことなく検証しておるところでございます。」と答弁しているとおりである。