衆議院

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昭和二十六年十一月六日提出
質問第五号

 わく外金融・投資業に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和二十六年十一月六日

提出者  深澤義守

          衆議院議長 林 讓治 殿




わく外金融・投資業に関する質問主意書


一 東京日本橋橘町保全経済ビル内に本店をもつ「保全経済会」なるものは、全国から十億円以上の出資を集めて、所定の法律の規定のわく外において金融・投資業を行つているといわれる。これに対して、政府はいかなる方針をもち、いかなる監督をしているか。
二 同会では、出資に対する配当が常識的に考えられない高率のものである。その後の配当は順調に行われているか。行われているとすれば、利益をあげて配当しているのか。あるいは順次集つて来る出資を配当に回すような危險なことを行つているのではないか。
三 保全経済会理事長伊(注)斗(注)氏が大蔵省嘱託として渡米するといわれていることについて、出資者から照会が来ているが、真実か。
四 保全経済会が日本最初の投資銀行として発足する準備があるというが、そのいきさつはどうか。
五 同会に対する課税状態はどうなつているか。
六 同会は全国に多数の出資者を持つているので、この業務の状態は重大な影響を持つので、その内容を明らかにする必要があると思うから、政府の調査した限りのことを知らせてもらいたい。

 右質問する。



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