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昭和二十八年七月二十八日提出質問第四〇号
菅平硫黄採掘に関する質問主意書
右の質問主意書を提出する。
昭和二十八年七月二十八日
提出者 吉川久衛
衆議院議長 堤 康次※(注) 殿
菅平硫黄採掘に関する質問主意書
長野県小県郡長村十ノ原における硫黄採掘に関し、左の二点について質問する。
二 鉱害中和が完全に行われることによつて、飲料水としてさしつかえない程度に無酸化する事ができても、土じように環元性があつて、酸が元にもどるというが、事実であるか、事実とすれば神川の流域水田千五百四十六町歩に対する政府の対策如何。
右質問する。