質問本文情報
昭和二十八年十二月一日提出質問第六号
中小企業に関する質問主意書
右の質問主意書を提出する。
昭和二十八年十二月一日
提出者 井堀繁雄
衆議院議長 堤 康次※(注) 殿
中小企業に関する質問主意書
一 中小企業の定義について
政府は、中小企業の限界を如何なる条件によつて定めているか。また、各産業別によつて、あるいは用途別によつて相違するものであれば、それぞれその種類別に回答されたい。
二 中小企業の現況について
1 事業場の数及びその中小企業にあらざるものとの割合。
2 従業員の数及びその中小企業にあらざるものとの割合。
3 生産量において占める地位及び数量並びにその中小企業にあらざるものとの割合。
4 貿易上に占める地位と取引額及びその中小企業にあらざるものとの割合。
三 中小企業の金融について
1 中小企業関係の金融機関について。
2 中小企業に対する融資の現況について。
右の概略について御答弁を願いたい。
右質問する。