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平成八年四月二十三日提出
質問第二〇号

年金を辞退しその財源を教育、環境、福祉等の各分野で有効に使う制度の創設に関する質問主意書

提出者  山本 拓




年金を辞退しその財源を教育、環境、福祉等の各分野で有効に使う制度の創設に関する質問主意書


一 裕福な高齢者が年金を辞退或いは寄附して、その分を教育、環境、福祉等の各分野で有効に使うことでその高齢者が名誉を得る制度について、
 @ 創設することは可能かどうか見解を求める。
 A 政府として今後検討するつもりはないかどうか見解を求める。
二 左記の三点について政府の見解を求める。
 @ 年金辞退制度
   年金受給資格者が年金受給を辞退しその受給額に該当する額を年金特別会計から受け皿となる機関(年金福祉事業団或いは新しい財団)に支出し、当該機関が補助金等の形で有効に活用する。
 A 年金寄附制度
   年金受給資格者は受給を辞退せず、従って一度受給する形を取った後に、受給額を受け皿となる機関に寄附として自動的に支払う方法。
 B 年金辞退者或いは年金寄附者に名誉を授与する制度。

 右質問する。





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