答弁本文情報
昭和五十三年六月二十七日受領答弁第五二号
(質問の 五二)
内閣衆質八四第五二号
昭和五十三年六月二十七日
内閣総理大臣 福田赳夫
衆議院議長 保利 茂 殿
衆議院議員三谷秀治君提出国鉄関西本線志紀駅改良に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員三谷秀治君提出国鉄関西本線志紀駅改良に関する質問に対する答弁書
一について
国鉄では、現在のところ地下道方式による志紀駅の改良を、考えていないと聞いている。
駅舎の改良について国鉄に要望がある場合においては、国鉄が在来の駅舎の更新費相当分を負担し、残額を当該要望者が負担することとしていると聞いている。
国鉄では、現在のところ同駅のプラットホームの拡張及び延長(ホームの屋根の延長を含む。)の必要性は認めていないが、将来の乗降客の増加等を考慮しつつ、今後、検討を進めていく方針であると聞いている。