答弁本文情報
昭和五十六年三月十三日受領答弁第一三号
(質問の 一三)
内閣衆質九四第一三号
昭和五十六年三月十三日
内閣総理大臣 鈴木善幸
衆議院議長 福田 一 殿
衆議院議員菅直人君提出「エネルギーに関する世論調査」に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員菅直人君提出「エネルギーに関する世論調査」に関する質問に対する答弁書
一について
「原子力発電の推進」を選んだ者の割合は、七つの選択肢中第七位であり、その比率も十六・七パーセントであることを勘案し、同じく十パーセント台である第五位及び第六位のものと共にその説明は省略しているものである。
なお、要旨において詳細は表十八を見られたいとの趣旨で同表を明示しているところである。
「Q12」及び「Q13」は、それぞれ「現在どのような発電が電力の主力になつていると思いますか」、「今後どのような発電が電力の主力になると思いますか」としているものであるが、要旨はこれを簡潔に表現したものである。
御質問の項目について、昭和五十三年二月調査と今回の調査とは、その質問及び選択肢が一致しない。したがつてこれらの調査結果を対比することは適当でないと判断したところである。