答弁本文情報
昭和六十二年四月七日受領答弁第二七号
内閣衆質一〇八第二七号
昭和六十二年四月七日
内閣総理大臣 中曽根康弘
衆議院議長 原 健三郎 殿
衆議院議員経※(注)幸夫君提出運転免許証のサイズ縮小に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員経※(注)幸夫君提出運転免許証のサイズ縮小に関する質問に対する答弁書
運転免許証は、道路交通の現場において提示を求め、その記載内容を確認することを要するものであるので、視認性の観点から、現行の様式・大きさが最も適当であると考える。
また、運転免許証を小型化するためには、各都道府県警察において用いられている運転免許証作成機器を全面的に入れ替える必要があり、多額の経費を要するので、格別の理由がない限りこれを行うべきものではないと考える。
右答弁する。