答弁本文情報
平成元年十一月十七日受領答弁第五号
内閣衆質一一六第五号
平成元年十一月十七日
内閣総理大臣 海部俊樹
衆議院議長 田村 元 殿
衆議院議員新村勝雄君提出常磐線の輸送力強化に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員新村勝雄君提出常磐線の輸送力強化に関する質問に対する答弁書
一について
東日本旅客鉄道株式会社からは、現在の施設では増発は困難であると聞いている。
帝都高速度交通営団からは、現在の施設では増発は困難であると聞いている。
移動閉そくシステムについては、現在、財団法人鉄道総合技術研究所においてシステムの基本となる装置についての開発が行われているところであり、実用化の時期及び実用化された場合の運行可能本数については不明であると聞いている。