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平成十九年三月五日提出
質問第一〇〇号

旧ソ連国家保安委員会(KGB)とモスクワに在勤する外務省在外職員の関係に関する第三回質問主意書

提出者  鈴木宗男




旧ソ連国家保安委員会(KGB)とモスクワに在勤する外務省在外職員の関係に関する第三回質問主意書


 「前回答弁書」(内閣衆質一六六第八三号)を踏まえ、追加質問する。

一 一九八七年秋に、在ソ連邦日本国大使館に在勤していた書記官クラスの外務省在外職員がソ連国籍を有する情報提供者と接触しているときに、旧ソ連国家保安委員会(KGB)第二総局の職員によって摘発されたという事件があったか。
二 一の外務省在外職員が、ソ連当局より国外退去を勧告されたという事実があるか。
三 その後、一の外務省在外職員が在ロシア連邦日本国大使館に勤務したという事実があるか。
四 三の事実があるとするならば、外務省はロシア当局とどのような取引を行ったのか。また、その取引は我が国の国益に照らして適切であったと外務省は認識しているか。
五 一の職員はいまも外務省に在籍しているか。

 右質問する。



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