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平成十九年十月十一日提出
質問第一一二号

イランでの邦人拘束に関する質問主意書

提出者  鈴木宗男




イランでの邦人拘束に関する質問主意書


一 二〇〇七年十月八日、イラン南東部で邦人男性(以下、「邦人男性」という。)が何者かに拘束され、「邦人男性」自身から在イラン日本大使館(以下、「大使館」という。)へ電話があったとの連絡が、同日深夜「大使館」から外務本省にあったと承知するが、「邦人男性」から「大使館」に電話があった時、分、及び「邦人男性」からの電話を受けた「大使館」職員の官職氏名を明らかにされたい。
二 一の「邦人男性」より「大使館」に電話があったとの連絡が外務本省に入った時、分を明らかにされたい。
三 二の連絡は公電でなされたか。なされたのならば、当該公電が外務本省に届いた時、分を明らかにされたい。
四 「邦人男性」が拘束されていることが分かってから、「大使館」及び外務本省はどのような初動対応をとったか。
五 「邦人男性」が拘束されているとの情報が高村外務大臣に上げられた日にち、時、分を明らかにされたい。
六 高村外務大臣は十日にイランのモッタキ外相に救助などの協力を要請したと新聞各紙等で報じられているが、二の連絡が八日の時点で外務本省に入ってから丸二日経って高村外務大臣がイランのモッタキ外相に協力を要請し、同様に小野寺五典外務副大臣を長とする対策本部が十日になってから立ち上げられたのはなぜか。右は邦人保護の観点から、適切であったと政府は認識しているか。
七 「邦人男性」の安否状況は現時点でどのようになっているか説明されたい。

 右質問する。



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