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平成十九年十月二十四日提出
質問第一四七号

日ロ外相会談における領土交渉に関する質問主意書

提出者  鈴木宗男




日ロ外相会談における領土交渉に関する質問主意書


一 二〇〇七年十月二十三日、ロシアのラブロフ外相が来日し、同日に高村正彦外相との会談(以下、「日ロ外相会談」という。)が行われたが、「日ロ外相会談」の前に、外務省の事務方のどの職員から高村外相に対して何分間のブリーフィングが行われたか明らかにされたい。
二 「日ロ外相会談」に出席した人物につき、日ロ双方全て明らかにされたい。
三 「日ロ外相会談」は何分間行われたか。
四 「日ロ外相会談」においては、北方領土問題について話し合われたか。
五 「日ロ外相会談」により、北方領土問題の解決に向け、前進が見られたと外務省は認識しているか。
六 二〇〇一年三月二十五日、日ロ首脳間でイルクーツク声明が発表されて以降、北方領土問題は解決に向けて前進が見られたと外務省は認識しているか。前進しているまたはしていないのどちらかで、明快な答弁を求める。
七 六で、前進が見られたと認識しているのならば、具体的事例を挙げられたい。
八 六で、前進していないと認識しているのならば、北方領土問題解決に向けて何が阻害要因となっていると外務省は認識しているか説明されたい。
九 今回のラブロフ外相の来日に際して、福田康夫内閣総理大臣はラブロフ外相と会談する予定はあるか。
十 九で、予定していないのならば、その理由を明らかにされたい。真に北方領土問題の解決を目指すのならば、万難を排して福田総理がラブロフ外相と会談を行い、北方領土問題について真摯な議論を行うべきであると考えるが、外務省の見解如何。

 右質問する。



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