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平成十九年十月二十五日提出
質問第一五四号

舛添厚生労働大臣発言に関する質問主意書

提出者  長妻 昭




舛添厚生労働大臣発言に関する質問主意書


 舛添厚生労働大臣は、平成十九年十月十五日の参議院予算委員会において、民主党の櫻井議員に対して、「いろんな田舎の町なんかに置いてある紙台帳というのの付き合わせをやっていく、そういうことを全部やって、ですから、二十二年に新しい年金機構ができるときには、それと同時にデータの完璧性を期したいと思っているんです」と答弁された。
 また平成十九年十月二十四日の衆議院厚生労働委員会において、長妻議員の「あと二年二ヶ月ですべての紙台帳を照合して、コンピューターデータを正しくする、こういうことでよろしいんですね。公約ととらえていいんですね」との質問に、舛添大臣は、「それは、私の決意でございますから、全力を挙げて、その私の決意が実現できるように努力致します」と答弁された。

一 年金の納付記録が記された、社会保険庁や自治体などにあるすべての紙記録を、コンピューターと照合して、入力ミスや入力漏れをすべて訂正する作業は平成二十二年一月の日本年金機構設立までに完了すると理解してよろしいか。
二 そうでないのなら、舛添大臣の発言は間違いなのか。
三 また、そのためには、どれだけの人、モノ、金が必要なのか。試算を詳細にお示し願いたい。
四 三が回答できないのであれば、いつまでに回答できるのか。期限をお示し願いたい。
五 現在、すべての紙記録は何枚あるのか。
 質問番号を束ねて粗く不誠実な回答をするのではなく、質問番号ごとに誠実に回答を頂くことをお願いする。

 右質問する。



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