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平成二十年二月七日提出
質問第六五号

北方領土問題についての政府見解並びに洞爺湖サミットにおける同問題の取り扱いに関する質問主意書

提出者  鈴木宗男




北方領土問題についての政府見解並びに洞爺湖サミットにおける同問題の取り扱いに関する質問主意書


一 福田総理は本年五月にロシアを訪問し、首脳会談を行う考えはあるか。
二 北方領土問題解決に向けた政府のスタンスは、「政府答弁書」(内閣衆質一六八第二九号)を参考にすると、「我が国固有の領土である北方四島の帰属の問題を解決してロシア連邦との間で平和条約を締結するという基本的方針を堅持しつつ、北方四島の我が国への帰属が確認されれば、実際の返還の時期、様態及び条件については柔軟に対応する」というものであると承知する。一方で、本年二月七日に東京で「北方領土返還要求全国大会」(以下、「大会」という。)が行われた際、司会を務めた三遊亭金八氏、大会実行委員長の本田徹氏が挨拶の中で、「北方四島の一括返還を求める」と、右の政府のスタンスとは異なり、あくまで歯舞、色丹、択捉、国後の同時返還を求める旨の挨拶をされていた。「大会」は毎年開催され、北方領土問題についての全国的な大会の一つであると認識されているものであり、また、大会実行委員会の構成団体として政府からは内閣府が参加している中で、政府スタンスと異なる見解が披瀝されることは、北方領土問題の交渉国であるロシアに対して混乱を与え、同時に、我が国国内の足並みが揃っていないと、ロシアに対して我が国に付け入る隙を与えることになりはしないか。政府の見解如何。
三 「政府答弁書」(内閣衆質一六八第三一号)では、「政府として、北海道洞爺湖サミットにおいて北方領土問題を提議し、文書等に盛り込む考えを有していない。」と、本年七月に北海道洞爺湖で行われるサミット(以下、「サミット」という。)において北方領土問題を取り上げる考えはない旨答弁しているが、右はロシアとの二国間首脳会談でも取り上げる考えはないということか。
四 今日の北方領土問題が発生する原因となったのは、一九四五年の米英ソ首脳によるヤルタ会談であったと考える。「サミット」は、北方領土問題の原点の地である北海道で行われ、また、ヤルタ会談に出席した米国、英国、ソ連(現ロシア)の首脳も参加するのであるから、北方領土問題に対する国際的理解を得るためにも、「サミット」において北方領土問題を提議するべきであると考えるが、再度政府の見解を述べられたい。

 右質問する。



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