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平成二十年九月二十五日提出
質問第三二号

国の税金浪費金額に関する質問主意書

提出者  長妻 昭




国の税金浪費金額に関する質問主意書


一 平成十八、十九年度の一般会計、特別会計を合わせ重複を除いた国の総支出(歳出純計額・決算ベース)は、いくらか。
二 一でお尋ねした平成十八、十九年度の決算ベースの歳出純計額の中で、政府がムダ遣いだったと考える金額・内容をお示し願いたい。
三 一でお尋ねした平成十八、十九年度の決算ベースの歳出純計額の中で、政府として歳出する必要性が低かったと反省する金額・内容をお示し願いたい。
四 二、三に関して、金額の詳細が不明であれば、概算金額でもいいのでお示し願いたい。
五 消費税増税の前に、恒常的に税金のムダ遣いを生み出す税金浪費システムにメスを入れることは当然と考えるが、内閣の見解はいかがか。
 内閣が考える税金浪費システムとは何か。すべてのシステムについて説明をお示し願いたい。
六 政府は、消費税増税前に、歳出純計額ベースでいえば、いくらのムダ遣い・歳出カット(純減)を断行する予定なのか。
七 ムダ遣い削減金額を明らかにしないまま、消費税増税することもあるのか。
 以上、実態を把握し、明らかにした上で、内閣の見解を問う。
 手持ちの資料を軽く当たって、「調査する必要があり、そのための作業が膨大となることから、お答えすることは困難である」という常套句で、手抜き答弁をするのではなく、答弁の延長も容認するので、責任ある内閣として、誠実な答弁をお願いする。
 それでも答えられない場合は、今後、調査を実施するのか否かもそれぞれについてお答え願いたい。
 また、いつものように質問番号を束ねて、雑な答弁をするのではなく、質問番号ごとに誠意をもった答弁を頂くようお願いする。

 右質問する。



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