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平成二十一年十月二十九日提出
質問第二九号

我が国が抱える領土問題に対する鳩山由紀夫内閣の見解に関する質問主意書

提出者  鈴木宗男




我が国が抱える領土問題に対する鳩山由紀夫内閣の見解に関する質問主意書


 二〇〇五年十一月四日に閣議決定された政府答弁書(内閣衆質一六三第三九号)を含む過去の答弁書によると、我が国が抱える領土問題は、ロシアとの間の北方領土問題、韓国との間の竹島問題の二つであることが明らかにされている。右を踏まえ、質問する。

一 本年八月三十日に投開票が行われた第四十五回衆議院議員総選挙において、民主党が三百八議席を獲得する勝利を収め、政権交代が実現し、鳩山由紀夫内閣が発足した。我が国が抱える領土問題に対する鳩山内閣の見解如何。本年十月一日の政府答弁書(内閣衆質一七二第二一号。以下、「政府答弁書」という。)では、「御質問の諸点については、新内閣の下でこれまでの経緯等を確認しているところであり、その結果も踏まえ適切に対処してまいりたい。」との答弁がなされているところ、今次質問主意書において改めて質問する。
二 橋本、小渕、森内閣における日ロ関係は良好で、北方領土問題についても確かな前進が見られたが、その後の小泉、安倍、福田、麻生内閣では、日ロ関係は悪化し、北方領土問題も後退はしても前進は見られなかったと思料する。鳩山内閣として、北方領土問題の解決に向け、どの様な認識を有しているのか説明されたい。「政府答弁書」では、一の答弁がなされているところ、今次質問主意書において改めて質問する。
三 竹島問題については、未だ日韓間で交渉の俎上にすら上っていない。鳩山内閣として、竹島問題の解決に向け、どの様な認識を有しているのか説明されたい。「政府答弁書」では、一の答弁がなされているところ、今次質問主意書において改めて質問する。

 右質問する。



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