衆議院

メインへスキップ



質問本文情報

経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
平成二十二年三月二十四日提出
質問第三〇二号

視覚障害者に対する音声コードの普及に関する質問主意書

提出者  木村太郎




視覚障害者に対する音声コードの普及に関する質問主意書


 青森県黒石市議会の三月定例会における一般質問の中で、議員側から視覚障害者に対する音声コード事業を推進すべきとの質問があり、これに対し理事者側からは、「国の補助対象事業となっており、内容を精査し実施に向け検討したい」と、前向きな答弁があった。また私は、視覚障害者団体の皆さんと触れあう中で、視覚障害者の方々やそのご家族から「音声コードを普及してほしい」とのご意見を頂いた。視覚障害者向けに文章を二次元バーコード化し、音声で情報提供する音声コード事業推進の期待が高く、障害者福祉の向上を図る上でも、極めて重要と考える。
 従って、次の事項について質問する。

一 我が国では、音声コードの普及の現状はどのようになっているのか。また、具体的な事例としてどのようなものがあるのか。
二 平成二十二年度予算案の中では音声コード事業を推進させるため、どのように反映されているのか。また、自公政権時の平成二十一年度予算と比較してどのようになっているのか。
三 黒石市のように音声コード事業の実施を前向きに検討している自治体に対し、国は積極的に支援すべきと考えるがいかがか。

 右質問する。



経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.