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平成二十三年二月二日提出
質問第三八号

複数ピーク洪水での流出計算に関する質問主意書

提出者  河野太郎




複数ピーク洪水での流出計算に関する質問主意書


一 高橋裕著『新版 河川工学』(東京大学出版会)の七十二ページには、「貯留関数法による流出解析は、単一洪水の場合は比較的簡単であるが、ピークが複数の場合には容易ではなく・・・」と書かれている。
  貯留関数法は、ピークが複数ある洪水に当てはめるのは容易ではないようだが、一九四七年のカスリーン洪水はピークが二つある複数ピーク洪水である。国土交通省は、このカスリーン洪水に貯留関数法を当てはめて基本高水を定めることを妥当と思うか記せ。
二 一と関連して、国土交通省が妥当と判断するのであれば、上記の『河川工学』の記述にどのように反論するか記せ。

 右質問する。



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