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平成二十三年五月九日提出
質問第一六七号

小学校児童・中学校生徒における肥満傾向児対策に関する質問主意書

提出者  木村太郎




小学校児童・中学校生徒における肥満傾向児対策に関する質問主意書


 私の地元青森県教育委員会や小学校の現場では、肥満傾向児の改善をしようと「スリム化作戦」を始めた。将来の成人病などに繋がる恐れがある子供の肥満対策を改善していくことは、我が国の医療政策全体から見ても、極めて重要と考える。
 従って、次の事項について質問する。

一 最新の調査では、小学校・中学校の児童生徒の肥満傾向児の状況はどのようになっているのか。
二 一に関連し、都道府県毎にはどのようになっているのか。
三 一〜二に関連し、全国平均値よりも高い所、また低い所の要因は、国としてどのように分析しているのか、菅内閣の見解如何。
四 三に関連し、積雪地域で冬の活動が減ることや、スクールバスの導入などもその要因として考えられるのか、菅内閣の見解如何。
五 青森県内で行われている「スリム化作戦」について、国はどのように評価をし、国としてもこのような対策に支援を図る考えはあるのか、菅内閣の見解如何。
六 総合的に対策を講じていくためには、教育委員会や学校現場そして家庭との連携が不可欠と考えるが、この連携を図るために、国として具体的な対応を講じる考えはあるのか、菅内閣の見解如何。
七 五〜六に関連し、平成二十三年度予算の中で、肥満傾向児改善対策に向けた対応はどのように反映されているのか、菅内閣の見解如何。

 右質問する。



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