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平成二十三年九月十四日提出
質問第九号

脳卒中対策に関する質問主意書

提出者  木村太郎




脳卒中対策に関する質問主意書


 発症リスクを減らせる後天的な要因に基づいた生活習慣病のひとつとされる脳卒中は、現在、癌、心臓病に次いで日本人の死因の第三位となっている。特に高齢者に多いのは、脳卒中の中でも脳梗塞といわれるが、単に加齢だけが病気の原因ではなく、高血圧や糖尿病・心臓病、喫煙や飲酒などによる生活習慣の乱れが危険の原因となって起きるものとされている。クモ膜下出血などの場合は一般的に、時間が経つにつれてその障害が広がり、後遺症も重くなるという特徴があり、しかも原因不明で突然発症することが多い。また高齢者の脳卒中が寝たきりにつながった場合は、介護を必要とし、不自由な生活を余儀なくされている。
 脳卒中の実態を把握し、その分野における保険・医療・福祉を網羅した脳卒中総合対策を進めることが重要と考える。
 従って、次の事項について質問する。

一 近年における脳卒中患者の特徴について、どのように分析しているのか、野田内閣の見解如何。
二 MRIを用いた脳卒中発症・再発予防のための有効な降圧治療や急性期内科治療戦略の確立に関する研究は、どのような進捗状況なのか、野田内閣の見解如何。
三 脳卒中患者における個人の特性に応じたテーラーメイド治療の確立に関する研究は、どのような進捗状況なのか、野田内閣の見解如何。
四 脳卒中患者の救急搬送及び急性期病院受け入れ体制に関する研究は、どのような進捗状況なのか、野田内閣の見解如何。
五 通院困難な脳卒中患者のための通院介護保障体制と、要介護患者への医療と福祉の連携による総合的対策を進めるべきと考えるが、野田内閣の見解如何。
六 自公政権時の平成二十年度予算における循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業のうち脳卒中及び高血圧についての事業金額一億九千八百六十万四千円が、本年度予算では大幅に減額されている。鳩山内閣のスローガンであった「命を守る」政治とは逆行したものと推察するが、減額予算の根拠は奈辺にあるのか、野田内閣の見解如何。
七 六に関連し、循環器疾患等生活習慣病対策総合研究事業のうち脳卒中及び高血圧対策について、平成二十四年度予算では、どのように反映していくのか、野田内閣の見解如何。

 右質問する。



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