衆議院

メインへスキップ



質問本文情報

経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
平成二十三年九月十四日提出
質問第一五号

日本−ヨルダン原子力協定のうちポンプに関する質問主意書

提出者  河野太郎




日本−ヨルダン原子力協定のうちポンプに関する質問主意書


 東京電力福島第一原子力発電所事故の後も原発輸出を進めようとする政府に対して、日本−ヨルダン原子力協定についての政府の認識を問う。

一 ヨルダンが原発を建設しようとしている予定地には水がなく、ヨルダン側は、下水処理場からの水を貯めて、それを冷却水にしようとしている。非常事態が発生し、下水処理場の水を集めた貯水池の水が利用できなくなった時、緊急用として付近の川からポンプで水をくみ上げて原発に供給するとしているが、このポンプ能力はどの程度のものが必要なのか。ヨルダン側はそうしたポンプを用意することができるのか。原発予定地と川の位置関係、高さ関係はどうなっているか。ポンプへの電力供給システムはどうなっているのか。政府は、このシステムが緊急用として十分なものだと認識しているか。

 右質問する。



経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.