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平成二十四年十一月十四日提出
質問第四七号

中国共産党大会における胡錦濤総書記の中央委員会報告に関する質問主意書

提出者  木村太郎




中国共産党大会における胡錦濤総書記の中央委員会報告に関する質問主意書


 去る今月八日より、五年に一回開かれる中国共産党大会が始まった。この中で、十年に一度最高指導部が交代することとなっており、次期中国共産党最高指導部が様々な方面でどのような対応をするのか、その動向を注視していく必要がある。特に我が国では、民主党政府による外交・防衛の失敗により、我が国に対する中国の強硬姿勢が目立ち、日中関係が悪化してきたためである。
 従って、次の事項について質問する。

一 国は、今回の中国共産党大会をどのように捉えているのか、野田内閣の見解如何。
二 一に関連し、今回の中国共産党大会において、最高指導部交代を始めとする党大会内で示されたことや決定したことについて、国はどのように捉え分析しているのか、野田内閣の見解如何。
三 一から二に関連し、今後、国は中国との対応をどのように進めていく方針なのか、野田内閣の見解如何。
四 中国共産党大会において、胡錦濤総書記が中央委員会報告を発表し、その中で「断固として国家の海洋権益を守り、海洋強国を建設する」と表明したが、国は、この考え方についてどのように捉え、何らかの対応をしていく必要があると考えているのか、野田内閣の見解如何。

 右質問する。



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