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平成二十五年十一月五日提出
質問第五〇号

我が国の国会議員の海外視察の是非に関する質問主意書

提出者  鈴木貴子




我が国の国会議員の海外視察の是非に関する質問主意書


 本年十月二十五日付北海道新聞四面に、「国会議員 欧州視察多すぎ」という見出しの記事が掲載されている。
 右を踏まえ、質問する。

一 我が国の国会議員による海外視察の意義に対し、外交を司る政府、特に外務省としてどのような認識を有しているか説明されたい。
二 一般に、我が国の国会議員が海外を視察する際、政府、特に外務省としてどのような便宜供与を図るのか説明されたい。
三 前文で挙げた記事にあるように、我が国国会議員による海外視察が欧州に偏っているという事実を、政府は把握していたか。
四 我が国の国会議員が、税金を使って海外視察を行い、その見聞を国政活動に活かすことの意義について、当方は否定するものではない。しかし、欧州等に偏るのではなく、例えばエネルギー資源を確保する等の、国家戦略に立ち、中東地域やロシア、アフリカ、中南米といった新興地域にも目を向けるべきだと考えるが、政府の見解如何。

 右質問する。



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