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平成二十六年十月三十一日提出
質問第五二号

安倍晋三内閣総理大臣の「捏造」等発言に関する質問主意書

提出者  長妻 昭




安倍晋三内閣総理大臣の「捏造」等発言に関する質問主意書


 平成二十六年十月三十日衆議院予算委員会にて、安倍総理は枝野委員の質問に対する答弁で「きょうの朝日新聞ですかね、撃ち方やめと私が言ったと。そう報道がありました。これは捏造です。朝日新聞は安倍政権を倒すことを社是としているとかつて主筆がしゃべったということでございますが、これはブリーフをした萩生田議員に聞いていただければ明らかでありまして、私に確認すればすぐわかることです」との趣旨の発言をされている。
 そこで以下、お尋ねする。

一 捏造というのは、「誰が」「何を」捏造したのか。裏付けのある発言なのか。
二 「捏造」との発言において、仮に捏造でなかった場合、どのような対応をされるのか。
三 「朝日新聞は安倍政権を倒すことを社是としているとかつて主筆がしゃべったということでございますが」というのは事実か。裏付けのある発言なのか。
 当該予算委員会の翌日の朝日新聞朝刊では朝日新聞東京本社報道局の話として、『朝日新聞社に「安倍政権を倒す」という社是はなく、主筆が話したこともありません』とある。安倍総理と朝日新聞とどちらの主張が正しいのか。
 質問番号ごとに、具体的にご回答をいただきたい。

 右質問する。



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