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平成二十六年十二月二十四日提出質問第五号
公的年金積立金運用に関する質問主意書
提出者 中根康浩
公的年金積立金運用に関する質問主意書
政府は、十月に公的年金積立金の運用先の見直しを行い、株式への投資比率を国内外併せて従来の二十四%から五十%へと引き上げた。
以上のことから次の質問をする。
二 株式投資比率を大幅に引き上げて、仮に運用収益が高まった場合、保険料が安くなったり、給付額が増えたりすることはあるか。政府の見解を示されたい。
三 仮に運用に失敗した場合、保険料が高くなったり給付が削除されたり、支給開始年齢が遅くなったりすることはあるか。また、運用に失敗した場合、誰がどのように責任をとるのか。政府の見解を示されたい。
右質問する。