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平成三十年十一月二十八日提出
質問第八八号

国道十一号バイパス新居浜市部分(新居浜バイパス)の整備進捗状況に関する質問主意書

提出者  白石洋一




国道十一号バイパス新居浜市部分(新居浜バイパス)の整備進捗状況に関する質問主意書


 国道十一号は四国北部の瀬戸内海に沿い、愛媛県東予地域のモノづくりを中心とする産業を支える大動脈であり、かつ生活道路や、四国八十八か所巡りで歩き遍路でも使われる重要な幹線道路である。しかしながら新居浜市内の現国道十一号は平均道路幅員が八.五mの二車線道路であり、近年の増加する交通量が交通容量に対して大きく上回っているため、慢性的な交通渋滞を引き起こし、第三次救急医療施設である県立新居浜病院への救急搬送に支障をきたすこともあるうえ、交通事故も多発するなど国道としての機能が低下しており、地元と愛媛県では、新居浜バイパスの早期整備が切望されているところである。これを踏まえ、以下質問する。

一 新居浜バイパスの整備の重要性に関して、完成後の産業経済面や、観光面、生活面の効果からどのように認識されているか、政府の見解を示されたい。
二 新居浜バイパスの今後の建設の見通し(完成時期を含む)を示されたい。特に本郷〜西喜光地間の早急なる供用が地元では強く切望されているが、その建設の見通し(完成時期を含む)を詳細に明らかにされたい。

 右質問する。



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