答弁本文情報
平成十八年三月十四日受領答弁第一二六号
内閣衆質一六四第一二六号
平成十八年三月十四日
内閣総理大臣 小泉純一郎
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員鈴木宗男君提出外務省職員と政党の関係に関する再質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木宗男君提出外務省職員と政党の関係に関する再質問に対する答弁書
一について
御指摘の「政党」については、政治上の主義若しくは施策を推進し、支持し、若しくはこれに反対し又は公職の候補者を推薦し、支持し、若しくはこれに反対することを本来の目的とする団体という一般的な意味で用いたものである。
御指摘の課長は、平成十七年三月の北海道出張の機会に、お尋ねの研修会において公務として講演のみを行った。この出張に係る旅費については、外務省及びお尋ねの研修会を主催した政党のいずれも負担していない。
御指摘の「政党が主催する研修会に参加した」の意味が必ずしも明らかでないこともあり、外務省として、一概にお答えすることは困難である。
御指摘の「政党主催の行事に参加する」の意味が必ずしも明らかではなく、外務省として、一概にお答えすることは困難である。