答弁本文情報
平成二十年三月十八日受領答弁第一五六号
内閣衆質一六九第一五六号
平成二十年三月十八日
内閣総理大臣 福田康夫
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員山井和則君提出政府の医師不足についての認識に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員山井和則君提出政府の医師不足についての認識に関する質問に対する答弁書
一から三までについて
政府としては、先の答弁書(平成二十年二月十二日内閣衆質一六九第五二号)一の@、二及び三についてでお答えしたとおり、平成十八年七月の「医師の需給に関する検討会報告書」や現状に対する都道府県や有識者からの意見等を踏まえ、医師数は総数としても充足している状況にはないものと認識したものであり、この認識を踏まえ、同年八月に「新医師確保総合対策」を公表するとともに、平成十九年五月には政府・与党において「緊急医師確保対策について」を取りまとめるなど、医師確保対策に取り組んでいるところである。