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答弁本文情報

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平成二十年五月十三日受領
答弁第三二九号

  内閣衆質一六九第三二九号
  平成二十年五月十三日
内閣総理大臣 福田康夫

       衆議院議長 河野洋平 殿

衆議院議員鈴木宗男君提出一九九六年五月のビザなし交流に同行した際に暴行を受けたとする外務省職員並びに暴行を働いたとされる衆議院議員への外務省の対応に関する第三回質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員鈴木宗男君提出一九九六年五月のビザなし交流に同行した際に暴行を受けたとする外務省職員並びに暴行を働いたとされる衆議院議員への外務省の対応に関する第三回質問に対する答弁書



一及び二について

 先の答弁書(平成二十年四月二十二日内閣衆質一六九第二九三号)一から七までについて等で述べているとおり、苗木の持込み及び植樹については、御指摘の四島交流事業の実施団体において作成されたと承知する御指摘の訪問団の具体的な行程を記載した日程表に明記されていなかったと承知しており、また、北海道庁から事前に協議を受けていなかった。外務省としては、本件に関する外務省及び御指摘の職員の対応に問題があったとは考えていない。

三から十までについて

 先の答弁書(平成二十年四月二十二日内閣衆質一六九第二九三号)八から十九までについて等で繰り返し述べているとおり、御指摘の者から提出された当時の報告書(以下「報告書」という。)には、御指摘の議員の御指摘の者への対応が具体的に記載されており、御指摘の事実は十分な客観性を有していると考えている。その他のお尋ねについては、御指摘の四島交流の枠組みの下での訪問が行われてから既に十年以上の年月が経過しており、また、報告書又は外務省が保存している文書からは明らかでなく、お答えすることは困難である。



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