答弁本文情報
平成二十年六月六日受領答弁第四五二号
内閣衆質一六九第四五二号
平成二十年六月六日
内閣総理大臣 福田康夫
衆議院議長 河野洋平 殿
衆議院議員山井和則君提出国立病院機構の入札の現状に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員山井和則君提出国立病院機構の入札の現状に関する質問に対する答弁書
一について
「独立行政法人の組織等に関する予備的調査(武正公一君外百十二名提出、平成十九年衆予調第三号)についての報告書」に基づき集計したところ、独立行政法人国立病院機構が平成十八年度に締結した指名競争入札による契約は四百四十五件あり、この約五十パーセントに当たる二百三十二件の契約において落札率が百パーセントとなっている。当該落札率が百パーセントとなっている理由としては、一回の入札で落札せずに複数回の入札を行ったことや落札予定価格を前年度の予定価格と同額としたことなどが考えられる。