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答弁本文情報

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平成二十二年三月十六日受領
答弁第二一七号

  内閣衆質一七四第二一七号
  平成二十二年三月十六日
内閣総理大臣 鳩山由紀夫

       衆議院議長 横路孝弘 殿

衆議院議員鈴木宗男君提出外務省参与が公の場で内閣総理大臣を批判したことの是非に対する鳩山由紀夫内閣の見解に関する再質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員鈴木宗男君提出外務省参与が公の場で内閣総理大臣を批判したことの是非に対する鳩山由紀夫内閣の見解に関する再質問に対する答弁書



一について

 お尋ねの「公」については、様々な意味で用いられていることから、その定義について一概にお答えすることは困難であるが、例えば、表だったこと、公然(出典 広辞苑)とされていると承知している。

二及び三について

 平成二十二年一月十五日に米国において開催された日米安全保障セミナーは、在アメリカ合衆国日本国大使館が民間団体と共催したものである。先の答弁書(平成二十二年三月五日内閣衆質一七四第一六二号)十についてでお答えした職員は、公務として当該セミナーに出席したものである。

四から七までについて

 御指摘の者は、いわゆる「密約」問題に関する有識者委員会委員としての業務を行うため、外務省参与を命ぜられたものであり、当該セミナーには、外務省参与としてではなく、個人として出席したものである。御指摘の者が当該セミナーに出席するに当たって、外務省から諸経費又は日当は支給されていない。



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