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答弁本文情報

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平成二十四年十一月十三日受領
答弁第二五号

  内閣衆質一八一第二五号
  平成二十四年十一月十三日
内閣総理大臣 野田佳彦

       衆議院議長 横路孝弘 殿

衆議院議員木村太郎君提出北海道新幹線新青森・新函館(仮称)間に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員木村太郎君提出北海道新幹線新青森・新函館(仮称)間に関する質問に対する答弁書



一及び二について

 お尋ねの北海道新幹線の青函共用走行区間における高速走行の実現については、交通政策審議会陸上交通分科会鉄道部会整備新幹線小委員会青函共用走行区間技術検討ワーキンググループ(以下「ワーキンググループ」という。)において、新幹線と在来線の運行時間帯を区分する案、在来線との擦れ違い時に新幹線を減速させる案及び貨物専用新幹線列車を導入する案の三案を中心に検討を進めているところであり、今年度末を目途に結論を得るべく取り組んでまいりたい。

三について

 お尋ねについては、北海道新幹線の青函共用走行区間における高速走行の実現に係るものであると思われるが、現在、ワーキンググループにおいて高速走行の実現に関する具体的な方策について検討を進めているところであり、その結論を踏まえ、費用負担の在り方について検討してまいりたい。



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