答弁本文情報
平成二十六年六月二十日受領答弁第二一六号
内閣衆質一八六第二一六号
平成二十六年六月二十日
内閣総理大臣 安倍晋三
衆議院議長 伊吹文明 殿
衆議院議員鈴木貴子君提出TPP交渉に関する米国内の各種団体の声明等に対する政府の見解に関する再質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員鈴木貴子君提出TPP交渉に関する米国内の各種団体の声明等に対する政府の見解に関する再質問に対する答弁書
一及び二について
お尋ねについては、環太平洋パートナーシップ(以下「TPP」という。)協定交渉の具体的内容に関わることであり、先の答弁書(平成二十六年六月十日内閣衆質一八六第一九〇号。以下「前回答弁書」という。)において、コメントを差し控えたところである。
TPP協定交渉に対する政府の考え方は、前回答弁書三及び四についてで述べたとおり、政府としては、守るべきものは守り、攻めるべきものは攻めることにより、国益にかなう最善の道を追求するよう、全力で交渉に当たっているところであるが、お尋ねについて、その具体的内容について明らかにすることは、今後他国との交渉上不利益をもたらすおそれがあることから、お答えすることは差し控えたい。