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答弁本文情報

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令和二年十二月四日受領
答弁第三二号

  内閣衆質二〇三第三二号
  令和二年十二月四日
内閣総理大臣 菅 義偉

       衆議院議長 大島理森 殿

衆議院議員落合貴之君提出菅内閣の経済政策とデフレからの脱却に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。





衆議院議員落合貴之君提出菅内閣の経済政策とデフレからの脱却に関する質問に対する答弁書


一から三までについて

 日本経済については、第二次安倍内閣発足以降の経済財政政策により、デフレではないという状況となっているが、再びデフレ状況に戻る可能性は排除できないことから、デフレからの脱却にまでは至っていないと判断している。政府としては、決してデフレに戻さないとの決意をもって、金融緩和、財政出動及び成長戦略を三本の柱とするアベノミクスを継承していくこととしており、当面は、令和二年度第一次補正予算を含む「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和二年四月二十日閣議決定)及び同年度第二次補正予算を迅速に実行することに加えて、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を抑えながら雇用と事業を支えるとともに、ポストコロナに向け、経済の持ち直しの動きを確かなものとし、民間投資を呼び込むなど、民需主導の成長軌道に戻していくため、新たな経済対策を速やかに策定してまいりたい。

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