答弁本文情報
令和八年十月十六日受領答弁第四号
内閣衆質二二二第四号
令和八年十月十六日
内閣総理大臣 高市早苗
衆議院議長 森 英介 殿
衆議院議員緒方林太郎君提出為替介入の国庫への負担に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。
衆議院議員緒方林太郎君提出為替介入の国庫への負担に関する質問に対する答弁書
一について
外国為替平衡操作に関する外国為替資金特別会計における会計処理については、法令にのっとり、同操作に伴う特別会計に関する法律(平成十九年法律第二十三号)第七十一条第二項に規定する外国為替等の売却額と同操作が行われる日における基準外国為替相場に基づく当該外国為替等の評価額との差額を売却損益として計上することとしており、当該売却損益は同操作後の事情に左右されるものではない。
二について
前段のお尋ねについて、米国連邦準備制度理事会の公表資料によれば、米国連邦準備制度の「外国・国際通貨当局向けレポ・ファシリティ」(FIMA Repo Facility)におけるオーバーナイト物の取引の金利は、「常設レポ・ファシリティ」(Standing Repo Facility)における取引の適用金利と同水準とされており、令和八年十月十四日時点において、同日時点における当該適用金利である四・〇〇パーセントと同水準と承知している。また、「外国・国際通貨当局向けレポ・ファシリティ」における一週間物の取引の金利は、当該資料によれば、一週間物の米ドルのオーバーナイト・インデックス・スワップの金利に〇・二五パーセントポイントを加えた水準とされているところ、その具体的な金利については、同理事会は公表していない。
後段のお尋ねについては、外国為替資金特別会計の運用の詳細に関するものであり、金融・為替市場に不測の影響を与えるおそれがあるため、政府としてお答えすることは差し控えたい。

