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昭和二十五年十二月十二日提出
質問第二四号

 対日講和條約の締結国に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和二十五年十二月十二日

提出者  (注)田甚太(注)

          衆議院議長 (注)原喜重(注) 殿




対日講和條約の締結国に関する質問主意書


 第九回国会に提出した質問主意書に対して「日本と戰争状態にある国とは、いずれも、平和條約を締結しなければ平和関係が回復されない、」と答弁している。
 そこで改めて次の諸点について質問する。

 政府は戰争状態にある国々は何々国だと解しているのか。又それらの国々に対する平和関係を回復するについてどのように善処しているのか。
 善処できぬというのか。善処しないというのか。
 先国会に提出した質問主意書の趣旨が不明瞭なのではない。戰争状態にある国々との平和を望む日本国としては余りにも向米一辺倒でありすぎるから公平をかいているのではないか。

 右質問する。





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