衆議院

メインへスキップ



質問本文情報

経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
昭和二十八年七月十日提出
質問第二六号

 駐留軍に勤務する警備員に関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  昭和二十八年七月十日

提出者  並木芳雄

          衆議院議長 堤 康次(注) 殿




駐留軍に勤務する警備員に関する質問主意書


一 最近、福岡県芦屋キヤンプで日本人警備員が、職務上発砲して殺人未遂の訴追を受けているとの報道があるが、その事実を知りたい。
一 さきに同じようなケースが東京都横田基地でも起つたことがあるが、この結果はどうなつたか知りたい。
一 いずれの場合でも、警備員としては、主観的には職務のためと思つてしたのではないかと推定されるが、これにもかかわらず罪に問われるとなると警備員として当惑せざるを得ないであろう。日本人警備員に銃砲などを所持させることは、法律上はつきりしたのであるかどうか。行政協定に基く日米合同委員会では、どのようにきめられたのか明確にしてほしい。

 右質問する。





経過へ | 質問本文(PDF)へ | 答弁本文(HTML)へ | 答弁本文(PDF)へ
衆議院
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-7-1
電話(代表)03-3581-5111
案内図

Copyright © Shugiin All Rights Reserved.