質問本文情報
昭和三十年七月六日提出質問第二一号
国鉄高知 ― 木頭 ― 徳島駅の幅員拡張に関する質問主意書
右の質問主意書を提出する。
昭和三十年七月六日
提出者 森本 ※(注)
衆議院議長 ※(注)谷秀次 殿
国鉄高知 ― 木頭 ― 徳島駅の幅員拡張に関する質問主意書
高知 ― 木頭 ― 徳島線百九十五号国道は、高知、徳島両県を結ぶ幹線国道であるが、近時交通量の増大に伴い現在の道路では幅員が狭あいであるため、交通事故のひん発並びに物資の交流に万全を期しがたいが、幅員の拡張をすみやかに完成する必要があると思われるので、左記の諸点につき、明確なる回答をせられたい。
二 全路線のうち、もつとも交通量の大なる地点である後免、山田間の幅員拡張はいつ着工するか。
三 全路線完成まで交通量の大なる地点に待避所を増設する計画があるかどうか。
右質問する。