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平成二年三月二十二日提出
質問第一号

 骨髄移植と骨髄バンクに関する質問主意書

右の質問主意書を提出する。

  平成二年三月二十二日

提出者  草川昭三

          衆議院議長 櫻内義雄 殿




骨髄移植と骨髄バンクに関する質問主意書


 白血病に代表される血液の難病に苦しむ人々は多いが、我が国ではこの病気に対する有効な治療法といわれる骨髄移植が定着していない。私はかねてから、難病対策の充実を一貫して政府に迫ってきたが、骨髄移植問題は行政の対応によって大きく前進するものと考える。
 よって以下の質問をする。

一 いわゆる骨髄移植の我が国における現状を明らかにされたい。
二 米国など諸外国における骨髄移植の現状をどのように把握しているのか、明らかにされたい。
三 我が国においても、東海骨髄バンクのような骨髄移植に関する民間団体が積極的に活動している事例があるが、国内におけるいわゆる骨髄バンクの現状及び登録者数を明らかにされたい。
四 東海骨髄バンクのような民間団体の努力だけを当てにせず、公的な骨髄バンク制度の導入を図るべきと考えるがどうか。

 右質問する。





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